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STIHL 041AV クラッチ焼き付きしてからチェンオイルが出ない症状で愛知県から送られてきました。

PLOW長岡店の柳です。STIHL 041AV お客様の訴えは、倒木伐採作業中に過負荷運転になりクラッチを焼きつかせてしまった。チェンが固着して回らない、チェンオイルが出ていないかもしれないという症状で愛知県のお客様から送られてきました。2021年12月に修理した機体です。修理内容はこちらです。

STIHL 041AV クラッチASSYがUSAから届きました。

クラッチ焼き付きする原因は、1.チェンブレーキが利いたままスロットルレバー全開にした。(この機体041AVはチェンブレーキ未装備なので起こらない)2.過負荷運転 3.オイルポンプ故障によりチェンオイルが出ない状態で使用してガイドバーとソーチェーンが焼き付き、クラッチも焼き付きした。など

前回の修理でクラッチASSY交換しましたがシューが3ヶ所黒く焼けています。

チェンオイル、燃料を補給してエンジン始動しました。スターターのポウルの引っ掛かりが悪く、引くストロークが短いので修理をお勧めします。アイドリング回転数、最高回転数は正常です。

お客様の訴え通り、チェンオイルは出ませんでした。041AVのオイルポンプ修理は今回が初です。 041AVは勉強になります。

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