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【過去記事】春ですが中古除雪機入荷中です。中古機を見分けるポイント
季節は春ですが下取機の入荷が増えてます(ノ´▽`)ノ
春の展示会では何故か新車の除雪機が好評です。
皆さん来年用の除雪機をもう準備するんですよね(ノ゚ο゚)ノ
そうなると古い除雪機が不要になります。
新車の納品は11月でも下取は今出すんです。
そうです、3月、4月に中古除雪機が増えるのはコレが原因だったんです。
今日はホンダ小型除雪機HS970SVとHS870JSEが入荷これから整備にかかります。
今日はホンダ小型除雪機の中古を選ぶうえでの「重要」なポイントです。
これはHS870JSE 1996年式 ((((((ノ゚⊿゚)ノ
このシリーズ、ちゃんと整備されて無いと「サブミッション」が痛んでいる可能性があります。
サブミッションのトラブルは↓を参照
ダメな中古機を買ってしまうと想像を絶する高額修理をする羽目に…(ノ゚ο゚)ノ
中古機を買う時はオイルシール抜けを必ず確認して下さい。
フレームとクローラーの隙間から覗くとフレームから軸が出てます。
その軸の付け根、フレーム出口にオイルシールが打ち込んであります。
そのシールが古くなると抜けるんです( ゚ ▽ ゚ 😉
こうなるとサブミッション内部に水が入りまくり(゚Ω゚;)
内部が「ガチャガチゃ」になって走行不能になります。
サブミッションはドレンが有りません( ̄□ ̄;)
上記の様に分解修理が絶対必要になります。
正しい機械は↓の様に抜けてません。
当たり前ですが…
フレームのデッパリに打ち込まれてます。
こうなっていても「ユルユル」な事もあるので指で軽く引っ張って大丈夫か確認が必要ですね。
特にネットオークションなどで「実動」とか「未整備」なんて機体は危ないですね(^_^;)
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