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【過去記事】ワドー除雪機 SS139VHの整備 つづき

難航していたワドーSS139VH」の整備が完了しました   (-。-;)

 

前回は各部分解点検までいきました。

blog-1286

 

つづきをお伝えします (ノ゚ο゚)ノ

 

 

ブロワーが抜けない「アクシデント」をなんとかクリヤー      (ノ´▽`)ノ

 

この機種もそうですが、構造の同じホンダHS1810Zなども「ブロワー軸」と「ブロワー・シャーフランジ」が固着している事が殆どです。


矢印の部品がブロワーシャーフランジ

これが軸に固着して抜けない (/TДT)/ 

想定内でしたが、今回のは頑固。

 

軸の溝にキーが入ってるんでコノ部品を抜かないとブロワーが抜けません。

 

一緒に抜こうとプーラーで強引に引くとキーがブロワーのブッシュに食い込み最悪の事態になっちゃいますよ。

 

今回はブロワーシャーフランジ切断し取り外しました Σ(゚д゚;)

 

経験上コレが一番早い方法ですね。


オーガミッションのオーバーホールはホンダハイブリッド機HSM1590iの部品で組み換えます。

案の定、オーガ軸はこの通りキー溝は「ガタガタ」( ̄□ ̄;)!!


HSM1590iの軸はキーじゃなくてこんな構造になってます。

キー1本とは比べ物にならない耐久性ですね。

内部ギヤー類も交換し新品同様にします。


ブロワー軸メインベアリングです。

この軸にブロワーとフランジが固着していました。

腐食して膨張したんですね、表面を処理し音の出ていたベアリングを交換。


フレーム回りのメンテナンスです。

この機種の弱点ジョイントパイプCOMP」の交換です。

作業にはクローラーと転輪の取り外しが必要 \(゜□゜)/


転輪のベアリングは錆て「ゴロゴロ」新品に交換です。


左右のトラックフレームハイトシリンダーの下端を接続する重要な部品がジョイントパイプCOMP

これがよく折れます ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


グレーのが古い部品、黒いのが新しい部品

なんか形が違います (ノ゚ο゚)ノ

パイプ補強が…


すぐ折れるフレームとの取付部分も明らかに厚くなってます

これなら折れないでしょう。


オーガ取り付け部フレームのヒビ割れは前回確認していましたが、エンジン取付部のフレームにもヒビ割れが…

ついでに溶接で補修しておきます。

 

SS139VHは鉄板が薄いんで注意しないと色んな所にヒビが入ってます

 

以前にもコノ部分が割れて「エンジンがグラグラ」になってた機体が ヽ(`Д´)ノ


色々やってここまで終了。

オーガ取付部のヒビも溶接補強しましたよ。


作業中にハウジング内部の塗装補修をしておきます。

この時期は乾燥に時間がかかります。


シューター取付部も取り外して点検。

ギヤーが少し削れてます (=◇=;)

定期的にグリスアップとモーターピニオンの隙間を調整すればこうはなりませんが、今回は交換する程ではない為再使用。

(ホントは交換したいかな)


はい、本体にオーガハウジングの組み込みです。

この機種はホンダの中型機と違って「オーガプーリー」を組んだ状態で本体に組み付け出来ます(ノ´▽`)ノ

当然、外す時もプーリーは付けたままでOK!

ローリングシリンダー接続部ハウジンに付いてます、ホンダの様に別体じゃないんです、ホンダもこうすればコスト下がるのに (  ゚ ▽ ゚ 😉

親切設計ですね。


その他、油脂類の交換や可動部の調整を行い組立完了     \(゜□゜)/

 

試運転を行い作業の最終検査を行い完成

 

 

イイ飛びします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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