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STIHL MS201TC-M ハンドルを分解したが組めなくなった

PLOW長岡店の柳です。STIHL MS201TC-Mスイッチの動きが悪いので分解したが組めなくなったので持ち込みされました。外した瞬間にスプリングが飛んでしまったそうです。異常を感じたら分解せずに持ち込みをお願いします。お客様がいじってしまったことで修理費用が通常修理よりも高くなってしまうことがあります。

トップハンドルは構造が複雑なので難易度が高いです。

バラバラになった部品です。

エアーフィルターを外してみるとキャブレターの回りに木屑が吸い込まれています。

清掃してみると左側のチョークロッドはついていますが右側のスロットルロッドが外れています。

何回も分解しているのでサービスマニュアルを見なくても組立できます。複雑ですがよく考えられている設計だと思います。カバーを取り付けるとスクリューが1本足りませんでした。

先にハンドルを組み立ててからキャブレターを取り付ける方が早いです。

スイッチの動作確認、始動確認しました。修理完了です。

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