毎月1日はプラウの日。お買い物でポイント5倍が貯まります。さらにLINE連携で3%OFFが実現!PLOW MEMBERS登録はこちらから
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
STIHL MSA300C-Oをポータブル電源Jackery600Plusで充電してみました
PLOWテクニカルサポート小関です
STIHLのバッテリーチェンソーMSA300C-O
メーカーが「50ccエンジンに匹敵するバッテリーチェンソー」と謳ってる最新機種です
実際使った方は「確かにそうだよね」って感想だと思います
コセキも使う前は半信半疑でしたが一度使うとその実力に感心
トルクフルで騒音振動が少なく
なんて言っても「リコイル引かなくてイイ」のが地味に助かります
仕事柄、エンジン屋なので「快音」にかんしてはさみしいのですが
もうそんな時代じゃない事を痛感させられたチェンソーです
ただし実際の運用ではバッテリー電力が気になります
フィールドに出て作業する場合は1日数時間程度は作業します
予備バッテリーを複数持参すれば良いのですが
スペアバッテリーAP500Sは1個¥66,000と高価!
3つ買ったら20万円近い出費になります
色々悩んでいたら「ポータブル電源ってどうよ?」と閃きました
なので自腹レビュー用にJackery 600plusを購入しました
まずはバッテリー残量を消費する為電力を使いはたします
30分程でMSA300C-Oが停止、バッテリーLEDの1セグ目が点滅しました
樫や欅を切りましたが良く切れます
STIHLの指定充電器AL500の消費電力は本体に580Wと記載されています
バッテリーAP500Sの電池容量は337Wh
Jackery 600plusの電池容量が632Whなので
単純計算(ロス率は計算に入れず)でAP500Sを1.8回分充電できる計算になります
じゃー実際にどうなのか実験したけっかなるほどな結果になりました
結果は次回をお楽しみに!
修理動画のご案内
「修理ブログ」を発展させた、高度な「修理動画」を”Youtube プラウチャンネル”で展開中です。ご自身で修理を行いたい、機械の内部構造を知りたいなど、多くのご要望に対し「修理動画」と言う形でお応えしたいと思います。
◎「修理動画」一覧ページはこちらから。