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STIHL MS200 エンジンかからない。故障診断
PLOW長岡店の柳です。滋賀県から送られてきたMS200エンジンかからない症状です。知り合いから譲り受けたそうです。
この機体は後期型です。工場内の燃料を補給してスターターを何回引いてもエンジンかかりません。エアークリーナを外してキャブレタークリーナーを吹き付けてスターターを引くと初爆しました。点火系統は正常です。
圧縮圧力を点検すると910Kpaでした。やや低いですが後期型は低圧縮にするためシリンダーに加工しているので正常値です。
スターターロープの戻りが悪いのでスプリングが汚れているか劣化しています。要修理です。ロープも毛羽立っているので同時交換をお勧めします。
マフラーを外してピストンを点検すると縦傷なし、シリンダーの排気口も非常にキレイです。
シリンダーの内壁に薄い縦傷がありますがこの程度なら異常なしと診断します。
キャブレターを取り外しました。ZAMA製型式S129A
漏れテストをすると0.8barから徐々に針が下がってきました。NGです。キャブレター分解清掃、ダイヤフラム、ガスケット交換が必要です。この機体も燃料ホース、インパルスホースが硬くなっているので同時交換をお勧めします。
アニュラバッファ(防振ゴム)にひび割れがあります。
現行機種MS201C-Mの旧型機MS200も部品供給終了しています。他店で修理不能と言われてもSTIHLプロフェッショナルの資格を持つ私ならありとあらゆる方法でこの機体を復活できます。見積もりしてお客様に相談します。
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