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PLOW GS20(GLS20) エンジンハンチング修理
PLOW長岡店の柳です。PLOW薪割機GS20エンジンハンチングする症状で持ち込みされました。現行機種はGLS20ホンダGX200エンジン搭載です。
エンジンハンチングする原因は、1.燃料系統の詰まりによる薄い空燃比 2.二次空気を吸い込んで薄い空燃比になる。診断開始します。燃料タンクの中に異物混入しています。ガソリンが劣化、変色しています。
燃料を抜き取り、清掃しました。
ストレーナーにも異物混入しています。
キャブレター分解清掃しました。粉状の異物が出てきました。
次にスパークアレスターを清掃します。前回YS1390ARでエンジン不調原因でした。
カーボン付着していました。エンジンハンチングの直接原因ではないですが不調原因になるので清掃しました。
新しいガソリンを補給して正常にエンジン始動しました。最高回転数3,600rpmで安定しています。
アイドリング回転数2,150rpmで安定しています。
燃料補給する時は異物が入らないように注意すること、ガソリンは劣化するので1ヶ月以内に使い切ること。ガス欠にして保管することが重要です。
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