REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。STIHL 015T の燃料ホースを交換します。

燃料タンクがL型の空間なのとピックアップボディが大きくてキャップ側から入れないと取り付けできないためかなり苦戦しました。

何とかホース交換完了しました。

スターターを取り付けました。

燃料を補給しましたがエンジンかからず、マフラーから未燃焼ガスが出てきます。燃料供給過多によるプラグかぶり現象です。

再修理します。プラグがかぶる原因はキャブレターのコントロールレバーが高過ぎることが原因です。

コントロールレバーを低く調整しました。これで燃料供給量が適正になります。

見違えるように始動性抜群になりました。チェンソーはデリケートでシビアな機械です。正しく整備されたチェンソーはどんなに古くても調子が良く、本領発揮します。

ガイドバーとソーチェーンを取り付けました。明日はキャブレター調整します。