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STIHL 015T キャブレター分解清掃、漏れテストOk
PLOW長岡店の柳です。STIHL 015Tのキャブレター分解清掃を開始します。Walbro製 型式HDC
ポンプダイヤフラムは硬化しています。
メタリングダイヤフラムも硬化しています。
分解しました。
キャブレタークリーナーで洗浄すると粉状の木屑が出てきました。燃料系統の詰まりはエンジン不調や焼き付きの原因になります。
組み上がったので漏れテストをすると0.8barを維持しています。正常です。
015Tはこの穴がインパルスホースの役割をします。クランクケースの負圧を使ってキャブレターのポンプダイヤフラムを脈動することによって燃料を送っています。インパルスホースが不要になりシンプルかつ合理的な設計だと思います。
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