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STIHL MS500i エンジン焼き付き修理 分解編
PLOW長岡店の柳です。STIHL MS500iのエンジン焼き付き修理を開始します。TS480i(インジェクションエンジンカッター)のエンジン焼き付き修理は経験済みですが、MS500iは初めてです。
シリンダーにマニホールド、インジェクションバルブがついているのでタンクハウジングを分離しないとシリンダー交換ができない設計です。
燃料ホース、インパルスホース、防振スプリング、ハンドルを外してエンジンと切り離しします。
エンジン単体になりました。ここからシュラウド、マニホールド、インジェクションバルブを取り外します。
これでシリンダー交換できる状態になりました。
ピストンの排気側です。ピストンに深い縦傷がついています。
ピストンの吸気側です。明日はピストン、シリンダー交換します。
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