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STIHL MS500i エンジン漏れテスト、機体清掃
PLOW長岡店の柳です。STIHL MS500iのエンジンの漏れテストをします。
フランジを取り付けてポンプをセットします。圧力計に0.4bar(5.80psi)の負圧が表示されるまでポンプを作動させます。負圧が30秒以内に0.1bar(1.45psi)上昇しなければ正常です。上昇する場合はオイルシールが損傷しています。
ポンプを加圧にセットします。圧力計に0.8bar(11.60psi)の圧力が表示されるまでポンプを作動させます。圧力計の表示が30秒以内に0.1bar(1.45psi)低下しなければエンジンは気密状態(正常)です。低下する場合はエンジンが漏れています。漏れテスト結果はすべて正常でした。
修理見積もりをして受注しました。部品発注して機体清掃を開始します。
クランクケースのマフラー側です。
スターターの裏側です。
フライホイール清掃完了しました。
クランクケース清掃完了しました。
スターターも清掃完了しました。次回はエンジン分解編です。
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