毎月1日はプラウの日。お買い物でポイント5倍が貯まります。さらにLINE連携で3%OFFが実現!PLOW MEMBERS登録はこちらから
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
ホンダHSM980i 始動不能整備
プラウカスタマーサポート小関です
ホンダハイブリッド除雪機HSM980iが始動不能
確認すると点火火花が出ていません
HSM980iは中型ハイブリッド機の中でも一番排気量の小さな機種でした
このエンジン、実は小型除雪機HS970と同じ物です
中型ハイブリッドもK1タイプになるまではエンジンは純アナログタイプでした
なので診断方法は普通の汎用GXエンジンと同じです
中型ハイブリッド第二世代初期型のこの機種は
兄弟機の1180i・1390i含めメインECUの部品供給が終了ています
残念ながらECUが故障したら全く動かなくなります
なので中型ハイブリッドの中古機はK1型以降以外手をだしてはダメです
K1型の見分け方はスロットルが電子スロットルになっていますアクセルワイヤーがありません
スロットルワイヤーがエンジンに伸びているのがK1以前のモデル
ちなみに980iと1180iはすべてK1以前のモデルです
点火コイルはこのファンカバーの中にあります
コイルの1次線がスタータモーター近くでギボシで接続されているので
そのギボシを抜き確認します(抜く事でエンジン側と車体側の回路を切り離します
今回の機体はそれでも点火しません
1次線からコイルまでの配線にショートもありません
完全に点火コイルが故障しています
ファンカバーを取り外す為に邪魔なパートを取り外します
コイルが見えました
写真上から下に伸びているのがスロットルワイヤー
ボルト2本とギボシ1か所を取外します
今回の犯人
新品のコイルを取付ローターとの隙間を基準値に調整します
プラグキャップも新品に交換
キャップはハイテンションコードに捻じ込んで取り付けます
差し込み分部にネジがありグリグリねじ込みます
エンジンを始動するとなんだか勢いがありません
タコメーターでチェックするとやはり調整値がズレていました
コレじゃー飛びが悪かったとおもいますが・・・
なので調整します
エンジンの調整スクリューを少しずつまわして回転を追い込んでいきます
エンジンオイル温度が上昇するとフリクションが減り回転が上がるので
冷えてる状態でセットすると過回転になるので気を使います
↑はもうちょっとって所、最終的に規定値にセットしました
今回交換したパーツ
これで年末寒波が来ても大丈夫です
修理動画のご案内
「修理ブログ」を発展させた、高度な「修理動画」を”Youtube プラウチャンネル”で展開中です。ご自身で修理を行いたい、機械の内部構造を知りたいなど、多くのご要望に対し「修理動画」と言う形でお応えしたいと思います。
◎「修理動画」一覧ページはこちらから。