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PLOW長岡店の柳です。ヤマハYSM560のエンジンかからない症状で入庫しました。ガソリン入れっぱなしで保管したそうです。バッテリーも上がっています。

除雪機に限らずチェンソーも発電機も1ヶ月以上使わないときは燃料を抜いて保管するように取扱説明書には書かれています。当店でも新品を購入したお客様には燃料を抜いてから保管するように説明しています。

診断開始します。燃料タンクのガソリンを抜いてからキャブレターの劣化したガソリンを抜くためにエアークリーナーを取り外します。

キャブレターのドレンスクリューを緩めると変色したガソリンが出てきました。

燃料を抜き替えて正常にエンジンかかりました。アイドリング回転数、フルスロットルも正常です。エンジンがハンチングする症状の場合はキャブレターを分解清掃または交換しないと直りません。

燃料タンクゲージが劣化してよく見えません。部品供給あるので交換をお勧めします。