REPAIRBLOG修理ブログ

プラウカスタマーサポート小関です

先週久しぶりに東北旅行へ行ってきました

車で三陸鉄道始発の盛駅まで行きそこから終点の久慈で一泊

翌日は気仙沼に宿泊するプラン

往復1150ｋｍの道のり＋三陸鉄道前線往復の強行軍でした

高速料金節約の為今回はスイフトスポーツじゃなくスペーシアで往復

車齢８年、96000ｋｍ走行でかなりお疲れなスペーシア

エンジン関連の消耗品は随時交換しまたが

サスペンション周りはスタビロッド交換だけでした

今回高速道路走行のリバウンドで「コク、コク」とう音が発生

異音は初期段階ですが気になるのでパーツ交換しました

問題の部品が交換できる様フロントストラットを取外します

ストラットとスプリングを分離

ストラットからはオイル漏れは発生していません

ガス圧もまだ大丈夫

MK32Sって縮側の減衰力が少し高すぎる気がします

それが乗り心地に出てますね

ハイト系のグラっとくる感じを解消する為でしょうが

太いスタビライザーと共に固さをもろに感じます

旅先で借りたレンタカーのダイハツ・ムーブの乗り心地が異次元に高かったので

今まで以上に苦痛に感じます

ってのは置いといてパーツ交換をします

今回交換した部品、アッパーマウント

サスペンションスプリングは車体に直接接していません

このゴムを挟んで取りついています

なのでこのゴムが劣化すると異音発生や走行性能悪化につながります

今回はAmazonで社外品のセットを購入

必要なパーツが一台分セットで４９８０円

品質には定評あるメーカー製なのでクオリティーも問題無し

ナットは再使用するのでロックタイト塗布後規定トルクで締め付け作業完了

これでもう少し乗れそうです

交換後は異音も解消

乗り心地は少し良くなったかな？でも変化ないかな？って感じですが

ダッシュやBピラーフィニッシャー周りから出ていた低級騒音が無くなりました

それらを共振させていた周波数の振動が減ったせいでしょう

そのへんは効果があったようです

新潟の雪道が圧接で凸凹ガタガタの悪路になります

足回りの消耗も非降雪地帯とは比較にならない位進行します

消耗部品は早めに交換しましょう