REPAIRBLOG修理ブログ

本日は出張で群馬までGLS１２納品してきました。

このGLS１２の件に関しては後日書こうと思います。

今回はEU１６iの整備です。

内容はエンジンかからず。自分でキャブ清掃したが改善されず。

という内容です。

 

個人的に発電機でよくあるトラブルは

①ガソリンを入れっぱなしによるキャブ詰まり

②エンジンオイル量不足

③油種間違え

④エアクリ詰まり

⑤スパークプラグ死亡

だと感じます。

 

とりあえず送ってもらう時はガソリンを抜いてから送ってもらうため入れます。

で、エンジンをかけようとするとかからず。(まあかからないから送ってきたんで当然ですが)

キャブまでガソリンはきているのを確認。

先にプラグを確認。少し汚れているが異常なし。

プラグホールの中に少しパーツクリーナーをいれスパークプラグを取付。

またリコイルを引いたら一瞬かかったが止まる。

この時点でキャブが濃厚と判断(清掃したといっていたが)

とりあえず開けてみると

少しきれいにしてしまいましたが初めはもっと汚れていました。

先端の茶色いのがガソリンの劣化したカスです。

こうなっていると清掃し直しですね。

自分はよく漬け置きします。

この時使うのがワコーズさんのキャブクリーナーです。(画像は後程紹介します)

漬け置きの様子。

先ほどの画像と比べるときれいになりました。

ジェット類も穴清掃もしきれいに！

組み上げエンジンをかけたら無事絶好調に！

ご依頼ありがとうございました。

この作業では８ｍｍソケット、１０ｍｍソケット、ラチェット、ラジオペンチとこのキャブクリーナー！

当社でも売ってます

本日もありがとうございました。