REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。STIHL MS200の修理見積もりをして受注しました。メーカーが連休になる前に部品を発注しておきました。機体清掃を開始します。

想像していた通りチェンオイルと木屑が塊になっています。

フライホイール側清掃完了しました。

スターター清掃完了しました。

ポウルが摩耗しているので交換します。

ピストンロックしてクラッチを取り外します。

ニードルケージ（ベアリング）にグリスアップしてから

クラッチを取り付けます。その他ピックアップボディも交換しました。

全て組み上がったので始動確認、暖機運転してからキャブレターを調整しました。サービスマニュアルを見るとアイドリング回転数2,800rpm、最高回転数14,000rpmでした。始動性、吹け上がり絶好調です。チェンオイル吐出確認しました。アイドリング回転数でソーチェーンは回りません。

最後に目立てをしました。明日は試し斬りして修理完了です。