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STIHL MS241C-M M-tronic診断、較正
PLOW長岡店の柳です。STIHL MS241C-MのM-Tronic診断をする前に準備をします。まずは燃料を抜き替えて工場内のSTIHL HPスーパーで混合した燃料を補給します。
燃料タンクの中に木屑が入っていたので清掃します。
ピックアップボディ交換します。エアーフィルターは昨日清掃済みです。
やや白く焼け気味のスパークプラグを交換します。
デコンプバルブを清掃します。圧縮圧力が上がるかもしれません。
運転データ 稼働時間60時間41分35秒 アイドリング回転数設定40 低いと思いました。注目すべきところは現使用時の最高回転数15,000rpmで異常に高いです。基準値は14,000rpmに対して1,000rpmも過回転する原因は、エアーフィルターが詰まったまま使い続けた。またはフルスロットルでガス欠した。全開でガス欠するとエンジン焼き付きする故障事例があります。
M-Tronic診断の結果はすべて正常でした。
較正(工場出荷時の状態に初期化)します。
運転データを確認するとアイドリング回転数設定40→38になりました。薄い空燃比に自動調整していると思いましたが正常でした。
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