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STIHL MS660 エンジン焼き付き修理、始動確認まで完了

PLOW長岡店の柳です。昨日から暴風雪で道路は凍結しています。積雪は3cmくらいです。STIHL MS660のエンジン焼き付き修理の続きです。シリンダーを規定トルクで締め付けます。

マフラーを取り付けます。

デコンプバルブを清掃します。

キャブレターを取り付けました。

フライホイールが汚れているので清掃します。

清掃完了しました。

スターターを取り付けました。

エアーフィルターカバーの裏側を見るとシャッターが冬期間用の位置についています。お客様は埼玉県にお住まいで故障発生したときは7月だったのでこの状態で使っていたとすると、オーバーヒートした可能性があります。外気温10℃以下で使用する場合は雪マークにシャッターを取り付けます。エンジンの熱でキャブレターを暖めて燃料が凍る現象(アイシング)を防止します。

外気温10℃を超えるときは☼マークにシャッターを取り付けます。

長岡市は今日2℃なのでシャッターは冬期間の位置にしてあります。

燃料とチェンオイルを補給してエンジン始動、MS660も爆音です。明日はキャブレター調整して修理完了します。

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