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ホンダHSM980iH ECUの配線をネズミにかじられた修理完了

PLOW長岡店の柳です。今日は新発田市のお客様へ保管プランでお預かりしていた除雪機を納品したついでにPLOW新発田店に行ってきました。新発田店のスタッフ2名は元気でした。

15時30分頃に戻ってきて除雪機の修理に取り掛かります。ホンダHSM980iH ネズミにECUの配線をネズミにかじられたというお客様の訴えです。現状では正常に動きますが被膜が破れていて腐食やショートする危険があるのでECU交換の見積もりをして受注しました。

左側のECU(左側走行モーターを駆動する)の配線をネズミにかじられたそうです。

断線はしていませんが配線の被膜がボロボロです。ネズミは当店で販売したお客様のHSS1170iのACGベルトを昨年と今年で2年連続かじってしまったという故障事例がありました。日産の整備士をしていた時もクルマの配線を食べられたという故障もありました。

被害にあったECUを取り外します。

新品のECUを取り付けました。

バッテリーを取り付けました。

ハイブリッド除雪機はECUを交換したら初期設定する必要があります。

全ての動作確認OKです。修理完了しました。

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