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STIHL MS261C-M エンジン焼き付き修理、始動確認まで完了
PLOW長岡店の柳です。STIHL MS261C-Mの修理中です。キレイになったのでピストンを組み付けます。マフラー側に←を向けて取り付けます。
シリンダーとピストンにエンジンオイルを塗布してから、ピストンリングを縮めたまま
シリンダーを組み付けて規定トルクで締め付けます。
ほぼ完成しました。
お客様の御用命のチューニングキット(ピッチ.325”から3/8”P,ガイドバー45cmから40cmに変更)を取り付けます。このチューニングキットは販売終了してしまいました。ニードルケージにグリスアップしてから取り付けます。
ピックアップボディを交換します。
始動確認すると燃料漏れてエンジンかかりません。
キャブレターを外してみるとホースが外れていました。
正しくホースが取り付けられているのを確認しました。
正常にエンジンかかりました。アイドリング回転数2,800rpmで安定しています。吹け上がりも正常です。
新品のガイドバーとソーチェーンで試し斬りはできないのでリムスプロケットを元に戻して(ピッチ.325”)長岡店のデモ機MS240のガイドバー(3003マウント)とソーチェーンに付け替えておきました。明日はM-Tronic診断、目立て、試し斬りして修理完了です。
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