REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。STIHL 024AVの修理を受注しました。分解を開始します。

キャブレターを取り外しました。Walbro製　型式WT

スターターを取り外します。Made in West Germany　西ドイツ製です。024AVってそんなに古い感じがしませんが

製造年月1989年10月なので32年前のチェンソーです。古くてもSTIHL 024AVは修理しやすくて頑丈です。裏ワザを使えば排気量アップも可能です。MS260の部品を使ってサイドテンショナーにすることもできます。

フライホイール、イグニッションコイルには木屑が溜まっています。

スターターの裏側です。

ハンドル、アニュラバッファ（防振ゴム）、マニフォールド、インパルスホース、アース線を外してエンジンとタンクハウジングが分離しました。

次回は機体清掃をします。タンクハウジングはスイッチシャフトの動作不良のため交換します。