REPAIRBLOG修理ブログ

PLOWカスタマーサポート小関です

春になってやろうと思いながら手を付けられなかったクルマの下回り洗浄をしました

２連休を利用し１日目に洗浄と乾燥、２日目に防錆処理

ジャッキアップしてリジットラックをセット

ここで想定外のトラブル？発生

アストロプロダクツの1.5Tアルミジャッキだと最大リフト時でもサイドシルのジャッキポイントにリジットラックをセットできません

ちょっと高さがたりないんです

やっぱり２Ｔジャッキにしとけば・・・

なのでプラスチック板を載せてチャレンジ

＊安全上よろしくないのでマネしないでください

それでもサイドシルにジャッキをセットするのは無理でした

仕方なくサスペンションアーム支点付近にセット

ジャッキの最大高さって大切ですね

スプラッシュカバーを取り外し徹底洗浄を実施

↑は左リヤー

カバーを取り外すと燃料給油口からタンクへつながるパイプが丸見えです

今回は自宅での作業なので周辺への音に気を配りSTIHLの電動高圧洗浄機RE88を使用

実はPLOW上越店のデモ機です

１日乾燥させてから防錆処理です

パネル接合部には浸透性のあるノックスドール７５０で防錆処理を実施

メンバー内部やパネル内部にも付属の多方向へ噴霧できるノズルで処理をしました

ホイールハウス内やフロアー下はノックスドール９００で防錆処理

ショックアブソーバーのロッドに防錆材が付着するとトラブルの元なのでマスキングは必須

ブレーキのバックプレートは透明な防錆塗料で処理します

ここって意外と錆びるんです

ボロボロになるのでしっかり防錆処理をしときました

最後はマフラー接合部のボルトを抜きネジ山にスレッドコンパウンドを塗布し再組付け

これで数年後のマフラー脱着作業時に苦労しなくて済みます

あっという間にの2日間でしたが念願の錆対策ができて一安心

これで高温多湿の梅雨が来ても安心です