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タナカ TCS-2800S 機体清掃、目立て、試し斬り
PLOW長岡店の柳です。千葉県のお客様からお預かりしているタナカTCS-2800Sの修理見積もりして受注しました。機体清掃をします。
まずはカバー類を取り外します。
堆積した木屑とチェンオイルが塊になっています。チェンソーは非常に汚れやすいので作業後は使いっぱなしにせず、定期的に清掃してください。
空冷エンジンなのでスターターとフライホイール周辺はキレイにしておいてください。未清掃はエンジンがオーバーヒートする原因になります。
ファンカバーを外しました。
エンジンに異物が入らないようにティッシュペーパーを詰めてから清掃します。
キレイになりました。
清掃は機械を長持ちさせると思います。
ホースの取り回しが長くて改善したほうがいいです。STIHL 020AVP SUPERは古くてもいい設計のエンジンです。
カバー清掃完了
組み上がりました。
目立てをしてエンジン回転数調整しました。
最後に試し斬りして修理完了しました。
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