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官公庁仕様EU16iの整備とタイミングベルト点検

PLOWカスタマーサポート小関です

今回はホンダインバータ発電機EU16iの点検整備です

懐かしい官公庁仕様のモスグリーンの機体

弊社で販売した機体ですがこのカラーは人気がありました

今回はお客様のリクエストでタイミングベルトの点検を実施します

最近の自動車は殆どのエンジンがタイミングチェーン化しましたが

EU16iはカムシャフトの駆動をタイミングベルトで行っています

わたくしコセキも現役自動車整備士時代は毎日の様に交換作業をしていましたよ

VG30DETやGC22のLD20は作業するのが嫌でした~(トヨタの3S-Gも狭いから嫌い)

製造後かなりの年数が経過しているので内部のウレタンシールはベタベタに劣化しています

フューエルポンプとコックは限界です

本題のタイミングベルトを確認しましょう

アッパーマウントを取外し4本のスクリューを緩めるとタペットカバーが外れます

開けて関心

内部がものすごく綺麗なんです

スラッジや着色も皆無、オイル管理を欠かさず行っているのが分かります

タイミングベルトの状態はGOOD

ゴムもしなやかで亀裂は一切ありません

点検パックと消耗品交換を行う事でお客様と打ち合わせ完了

タイミングベルト交換作業はエンジンを全分解する必要があるので費用がかさみます

どんな風に交換するのか?ってのを動画にしてあります

 

↓に去年Youtube向けに作成したタイミングベルト交換風景(16倍速)の動画を案内します(音が出ますよ)

作業者はわたくしコセキです

 

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