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ホンダ HS1180Z エンジンかからない出張修理完了
PLOW長岡店の柳です。午前中に柏崎市のお客様のホンダHS1180Zエンジンかからないため出張修理に行ってきました。今日は気温が高くて外で作業しても寒くないです。
バッテリー上がりのため交換、ガソリンを入れっぱなしで長期間保管したそうなのでキャブレターASSY交換します。30日以上機械を使わないときは燃料タンクもキャブレターもガソリンを抜いてください。燃料を抜き忘れるとガソリンが劣化して始動不能になったり、キャブレター内部が詰まって分解清掃するか交換しないとエンジンかかりません。
HS1180Zのキャブレターはやや取り外しにくいです。右側のコントロールパネルが当たって外せないためパネルを浮かせる必要があります。
キャブレター取り外し成功
新品キャブレター 16100-ZE3-H61 まだ部品供給あります。
スパークプラグを交換します。
エンジンかかりましたが最高回転数まで吹け上がりません。カバーを外すとスロットルケーブルが固定されてなくスクリューが緩んでいました。
正しい位置にケーブルを取り付けます。
正常に最高回転数3,600rpmまで吹け上がりました。一応エンジンは正常になりましたが
燃料タンクに入っていたガソリンは劣化しています。エンジンかかりますが再始動性が悪いです。燃料を抜き替えて修理完了です。
年末にはまた最強寒波がやってきます。準備はできていますか？
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