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日産 スカイラインGT-R BNR32 エンジン不調修理完了
PLOW長岡店の柳です。私の愛車スカイラインGT-R BNR32 1994年式(平成6年)もう24年も乗り続けていますが、こんなに楽しくてカッコいいクルマはないと思います。BNR34純正18インチホイールがお気に入りです。
昨年12月からエンジン不調に悩まされていました。しばらく走ると1気筒死んだような感じ、スバルのボクサーエンジンのような音と振動が出る。吹け上がりが悪く、加速が悪い、しばらく走り続けると復活する。そこでインターネットで調べると故障原因はいくつかあることが分かりました。
1.イグニッションコイル故障 昨年新品に交換済み
2.パワートランジスタ(イグナイター)故障 5年前くらいに緑整備製パワートランジスタに交換済み(2番目にあやしい)
3.エンジンハーネスの経年劣化 未交換(一番あやしい)
4.O2センサーにカーボン付着によるエンジン不調 今年新品交換済み
5.エアーフローセンサー 今年清掃済み
しかし エンジンハーネスは純正部品供給ありますが非常に高価なため、どの方法で修理するか検討しました。パワートランジスタはBNR32、BCNR33に採用していますが、最終型BNR34にはダイレクトイグニッション化されていてパワートランジスタレスになっています。そこでBNR34の点火システムに変更することに決定しました。これで一気に問題解決するはずです。
プラグカバーを外してエンジンハーネス、パワートランジスタ、イグニッションコイルを取り外します。
エンジンハーネスはBNR34純正です。
イグニッションコイルは社外品です。ねじ穴が1箇所で固定するので少し不安でした。
作業完了しました。
試運転すると、エンジンは正常に吹け上がりました。修理完了です。排気音が変わったような感じがします。今では貴重な直列6気筒ツインターボRB26DETTエンジン
いつまでもBNR32を乗り続けて行きたいと思います。
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