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Husqvarna 576XP エンジン焼き付き修理

PLOW長岡店の柳です。魚沼市のお客様から持ち込みされたHusqvarna576XPの修理を受注しました。エンジン焼き付き修理をお客様が見てみたいという希望に応えて御来店前に作業を進めておきます。
エアークリーナーを外すとキャブレターASSYが見えます。排気ガス規制対策エンジンです。キャブレターのチョークバルブの下にエアーバルブがあります。層状掃気エンジンは排気ガス中の未燃焼ガスを少なくするため複雑な構造になります。
キャブレターの漏れテスト結果は正常でした。0.8barを維持しています。
シリンダーを外すとピストンの排気側に深い縦傷があります。この状態でもエンジンは正常にかかりました。アイドリング回転数、フルスロットルも正常に吹け上がりました。Husqvarna純正エンジンオイルを使っているのに排気側に縦傷ができる原因は、

1、混合比率が濃い。カーボンができてシリンダーとピストンの間に研磨剤の役目をして傷ができた。

2、長時間のフルスロットル運転後にすぐにエンジン停止した。フルスロットルで作業中にガス欠でエンジン停止した。

ピストンの吸気側です。キレイです。
新品のピストンを組み付けます。←をマフラー側に向けます。
新品のシリンダーにインテークマニホールドを移植します。
シリンダーを取り付けて規定トルク9.0Nmで締め付けます。
外したシリンダーの排気側です。写真では分かりにくいですが、燃焼室にカーボンがついていました。
シリンダーの吸気側です。薄い縦傷があります。続く。

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