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【過去記事】ホンダ除雪機 初期型ハイブリッド除雪機も出てから10年以上経ちました

10年ひと昔と言いますが初期型ハイブリッドHS980iもひと昔前の機種って事ですね。

 

そんな機体が入庫しました。

 

桝屋本店・ホンダウォークの修理ブログ
ずいぶん活躍したようでかなりお疲れのご様子、しっかりメンテナンスしてもう一頑張りしてもらいましょう(*^ー^)ノ

 

当社では除雪機点検パックメニューをご用意してます。

 

お使いの機体の状態に合わせて各種コースをご用意していますのでお気軽にご相談下さい。

HS980i(中型)の基本プランAコースは¥21,000です。

 

さて、今回の整備はパワーハイトの作動不良。

 

この機種は油圧シリンダーにモーターが内臓されていてシリンダー単体で油圧を発生させます。

エンジンで油圧ポンプを駆動するよりシンプルなシステムで機体の小型化につながります。

 

今回はこの油圧シリンダーの不具合です。

 

 

早速シリンダーを取り外します。

 

この脱着作業、凄く大変です。

シリンダーは機体の腹下にあり上部のピンは見えません、手さぐりです。

*ホンダの整備要領書ではオーガハウジングとハンドル部を取り外す!となってます。

  そんなメンドウな事はしてられませんよね。 大丈夫外れます。

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細い筒がシリンダー、操作パネルのスイッチを操作すると伸縮します。

太い筒がモーターと油圧コントロール部になります。

 

現象は「スイッチを操作するとリレーの作動音はするがオーガが上下しない」です。

 

作動音を聞くとシリンダーモーターが回っていません。

 

その前に、リレーは消耗品です。

 

操作時に大きな電流を断続する為、接点が次第に消耗していきます。

まずはリレーの作動と出力電圧を点検して下さい。

カチカチと作動音はしても接点が焼けていると電流が出てこない事もあります。

 

測定の結果正しく出力していればその先にはこのシリンダーに繋がっています。

 

 

この機体のリレーは正常に出力していました。

 

そこでモーターの点検です。

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「パカっ」っとはぐると内部は削れたブラシの粉で汚れています。

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アーマチュアの状態も確認します。

溝が埋まってますよね、かなり削れています。

これじゃNGです(・ε・)

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油圧コントロール部に汚れが溜まってます、泥状の汚れなので吸引器で吸い取ります。

 

今回はモーターAss’yで交換します。

 

アーマチュアーとブラシの値段よりモーターAss’yの方が安いんです。

手間もかからないし。

ちなみにモーターAss’yの部品価格は¥13,125(税込)。

(シリンダーAss’yの価格はなんと¥131,250 ((((((ノ゚⊿゚)ノ )一ケタ違う。

このほかにOリングが2つとオイルが必要です。

 

技術料と部品代で約¥40,000の追加作業です。

 

 

冬場に壊れると部品がバックオーダーになったりして大変です。

 

チョッとでも変だなと思ったらご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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