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STIHL036焼付き修理 ピストンとシリンダー交換完了

焼付きで整備中だったSTIHL036の整備が完了しました

1993年製造の036、27年目の焼付きでした

今回トラブルの起きたシリンダー・ピストン

やはりオイルの品質は良くないですね

今回は組みあがったSTIHL036の慣らし運転を兼ねて「切れ曲がり」原因の一つである、ハンドルホールド位置の動画を撮影しました

ハンドルを持つ位置で切れ曲がるチェンソーの特性を紹介します

ソーチェーンは新品、バーも正常品

*エンジン音がするので注意して下さい*


フロントハンドルのホールド位置を重心より左右にずらして持ちます

重心を外して持つとカット初期にバーが暴れてブレてしまいます

そして徐々に右にドリフトして行きます

特にハンドル左側をホールドしての作業は超不安定で終盤急激に曲がり込む事も…

切曲がりには色々な原因があります

その一つが不適切なホールド位置による偏心

気を付けたいですね

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