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共立チェンソーCS37RSの初期不良 停止不能です

共立チェンソーCS37RSの初期不良が発生

現象は「エンジンが停止しない」

スイッチを停止にしてもエンジンが止まらない場合は点火一次系~スイッチを経由したボディーアースまでの間での断線が原因です

故障診断を開始しますが測定値がへんですね~

なんだか変な測定結果が出ます

不安定な値がでます

この機種スイッチのアースラインは機体にボルト留めしていません

スイッチ基部のアースプレート(緑の矢印)がワッシャーを挟んでボディー金属部(青の矢印)に接触する構造なんです

停止スイッチアースプレートがボディーアースに接触する圧力は上にかぶせるエンジンカバーが黒いプラスチック部を抑える圧力で得られます

なのでエンジンカバー固定スクリューが緩むとアース不良が発生します

停止スイッチ端子とアースプレート間の導通を測定すると0Ω、正常に導通しています

停止スイッチ端子と機体金属部間では導通しません

アースプレートとボディー金属部間で接触不良が発生しているんですね

ボディーのアース部には↑の赤矢印のゴムが入る窪みが空いています

今回の不具合はこの窪みにゴムパーツがうまく入っていなくて潰れています

結果、スイッチアースプレートがボディーアース部に接触できなくて導通不良を起こしていました

メーカー組立工場で正しく組み立てればこの様なトラブルは起きないのですが残念ながら起こってしまいました

スイッチアースをボディーにスクリューで固定する機種も振動でアースラインが断線する事もあるのでどちらの方法が正しいとは言えませんが、個人的にはスクリュー留めが安心ですね

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