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除雪機のバッテリー上がり、心配ですよね
除雪機商戦真っ只中です。
今回は除雪機じゃなくて「ジャンプスターター」のご紹介。
CAPASTAR VCS-450です。
「なんだヨ、ジャンプスターターかよ」って言うのはまだ早い!
実はこれ、リチウムイオン電池を内蔵してないんです、って言うか充電しなくてイイんです。
弱ってエンジンを始動できなくなったバッテリーに残っている電力を回収してエンジンを始動するって代物。
「マジかよ、ホントかよ、絶対怪しい類のやつだよね」って思ってました。
吸血鬼みたいなヤツか?
メーカー曰く、バッテリーを内蔵していないので発火や爆発の心配無し。
1万回の始動が可能だそうです。
なので新しい物は絶対疑う私、コセキが人柱になってテストしました。
実験機はヤンマーのディーゼルエンジンを搭載したコンバイン。
バッテリーが上がって始動できません、電圧を測定すると5.1Vに電圧低下してます。
VCS-450の電源スイッチを押して機体のバッテリーにクランプを接続します。
最初、5Vを指すLEDしか点灯しませんが徐々にレベルが上がって行きます、仮装大賞のアレみたいに。
2分程でレベルメーターが14Vまで上がりました。
ん~、5.1Vのバッテリーからどうやって14Vの電圧溜まるんだよって思いながらエンジンを始動します。
「ブルる~ん」と勢いよく新品バッテリーを付けたように始動します。
「マジですか~」ってチョッと感動しました。
確かにエンジンを始動できますね…
不思議ですね、面白いですね、良く分かりませんね、でもエンジンはかかるんです。
今までのジャンプスターターみたいに使いたい時に充電切れなんて心配がイラナイのがイイですね。
PLOW上越店で販売開始しましたよ。
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