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【過去記事】刈払機 プライミングポンプからガソリン噴出
猛暑の除草作業、トラブルと疲れが倍増しますよね \(゜□゜)/
今回のトラブルはゼノア刈払機のエンジン不調。
「作業中にエンジンが吹けなくなるッ」 ( ̄□ ̄;)!!
患者はかなり懐かしい機体「ゼノアBC2200」
観察すると「タンクがガソリンで濡れてる」 ∑(゚Д゚)
燃料漏れてますよッ。
キャブレターまわりを点検するとプライミングポンプが劣化したヒビヒビ。
コレじゃーガソリンももれるし、エアも吸います。
(指で押すとガソリンが噴き出します)
高温のエンジン付近でガソリンが漏れれば引火しちゃいます。
タバコ吸いながらの作業は絶対危険ですよ。
全然色が違います、新品はしなやかですが劣化部品はカチカチ。
今回は純正部品では無く、ホンダ純正部品「16032-ZM3-004」を使用しました。
ウォルブロー社製キャブレター部品で同じサイズですが、ホンダの部品はゼノアの半額 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
常備在庫部品なので即日修理完了です。
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