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【過去記事】長期間ガソリンを入れっぱなしで放置した発電機の中身です
以前にガソリンの抜き方を書きましたが、抜かずに放置してしまったらどうなったか( ̄□ ̄;) です。
それはエンジンがかからないと言うご用命でした。
修理機が到着して箱から出したとたん、異臭が漂い只者ではない様子。
「ヤバイな」って事でキャブレター分解開始。
エンジンかかるはずが無いですよね。
メインジェットが完全に詰まっています。
幸い、洗浄液に漬け込み汚物を除去して復活(ノ゚ο゚)ノ
パイロットスクリューは基準値で調子が出ない為、交換後セッティングしました。
長い間使わないときは燃料を抜いてくださいね。
いざと言うとき動かないと困ります。
余談ですが、たまに、無負荷でラフな回り方をする機体があったりします(無負荷時はエンジン止めるのが基本なんですが)。
それが「嫌だ」って人のはメインジェットを1段上げたりします、ピタッと安定しますが当然燃費は落ちるはずです
この機体はメインジェットのセッティングは不要でした。
以前、富士山の頂上で使うと言う事で気圧の低い山頂の空気に合わせたセッティングを依頼された事がありました。
メインジェットを絞ってガソリン流量を少なくしたのですが、平地ではアイドリングも出来ませんでした。
山の上では快調なんですよね、面白いものです。
本来は使用する標高にあわせたセッティングをする事が必要なんです。
ホンダウォークでは使用環境に合わせたセッティングも行います。
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