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STIHL MS200 吹け上がりが悪くなった。パワーダウンしてきたので修理依頼、山梨県から送られてきました。

PLOW長岡店の柳です。STIHL MS200吹け上がりが悪くなりパワーダウンしてきたので山梨県のお客様から送られてきました。新品で購入、13年使用、他社製エンジンオイル使用です。

工場内の燃料を補給してエンジン始動しました。アイドリング回転数、エンジン単体では吹け上がり正常でした。

圧縮圧力を点検すると910Kpaでした。やや低いです。もともとMS200後期型は低圧縮エンジンですが、前回ピストン、シリンダー交換修理したMS200は1,150Kpaでした。

マフラーを外してピストンを点検すると縦傷なし、ただ排気漏れした跡がありピストンが真っ黒です。

シリンダーの内壁を点検すると薄い縦傷があります。エンジンかかるけど軽度の焼き付きしています。

内視鏡カメラでシリンダーを検査すると吸気側全体的に傷があります。

エンジン不調原因はシリンダーにできた縦傷から排ガスがクランクケースに吹き抜けて混合気と混ざって不完全燃焼が起こるからだと診断します。他社製エンジンオイルによる潤滑不良の可能性があります。

他にもエアーフィルターが汚れたまま使い続けるとわずかな隙間からダストを吸い込んでシリンダーに傷ができる可能性があります。作業後は清掃と目立てをしましょう。

キャブレター漏れテストをすると正常でした。13年ノーメンテナンスなのでキャブレターオーバーホール必要です。

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