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STIHL 026 エンジンかかるけどアイドリング回転数でエンストする症状で群馬県から送られてきました。

PLOW長岡店の柳です。STIHL 026エンジンかかるけどアイドリング回転数でエンストする症状で群馬県から送られてきました。地元の販売店で修理を断られたそうです。

製造年月1991年1月なので35年前のチェンソーです。部品供給終了しいますが当店では修理可能です。MS260前期型と共通している部品が多いです。現行機種はMS261C-M

燃料タンクに木屑を確認しました。キャブレター内部詰まりが予想されます。燃料タンクを清掃してから燃料を補給してエンジン始動しました。吹け上がりは正常ですがスロットレバーを離すとアイドリング回転数を維持できずすぐにエンストしました。

エアーフィルターはメッシュなので細かい異物はエンジンに吸い込まれてしまいます。フリースフィルターに交換をお勧めします。

スパークプラグを外してみるとカシメタイプのプラグでない物がついていてキャップのねじ山が潰れていました。エンストする症状の原因の1つはコレですね。点火不良によるエンストする症状です。メーカー指定プラグはNGK BPMR7Aカシメタイプ

エアーフィルターを外してみると燃料ホースの付け根から燃料漏れした跡があります。アニュラバッファ(防振ゴム)がひび割れしています。

圧縮圧力を点検すると1,100Kpaでした。正常です。

マフラーを外してピストンを点検すると縦傷なし、正常です。シリンダーの吸気側を点検すると薄い縦傷があります。他社製のエンジンオイル使用しているそうです。排気口に燃焼生成物、カーボン付着しています。またエアーフィルターからダストを吸い込んで傷ができることがあります。この機体は経年劣化した燃料系統の修理で復活できそうです。お客様に相談します。
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