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PLOW長岡店の柳です。STIHL MS194C-E　作業中に白煙が出た。チェンオイルが出ない感じがするので持ち込みされました。できれば明日チェンソーを使いたいそうなのでお客様立会いで診断開始します。

まずはエンジン始動してチェンオイルの吐出確認しました。オイルポンプ正常、オイル通路に詰まりなし。

チェンオイルが正常に出ているのに白煙が出るということは目立て不良が原因です。ガイドバーを木に押し付けているのでデプスゲージが光っています。チェンオイルが摩擦熱で瞬時に蒸発して白煙が出たと診断します。

お客様自身で目立てをしたそうですがこの状態では切れません。

目立て講習をしました。どんなにエンジンが調子良くても刃が切れないと全く意味がありません。なぜチェンソーは木が切れるのか？どうやったら切れる目立てができるのか？を分かりやすく説明しました。目立ては凄く重要なメンテナンスです。