REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。MS200修理受注しました。先に見積りしたMS200前期型からクリーニング開始します。まずはピストンロックしてクラッチを取り外します。

カバーを外してみると予想通りオイルポンプの回りは特に汚れが凄いです。お客様がここまで分解してクリーニングすることは難しいと思います。

インパルスホース交換するためにはタンクハウジングを取り外さないと交換できません。MS261C-Mなどの縦置きエンジンに比べて時間がかかります。

リヤハンドルの裏側です。ここはハンドルを外さないと見えないところです。見えないからと言って手抜きはできません。

2019年に修理したはずなのに頑固な汚れでした。やっとキレイになりました。

マフラーも外してシリンダーの冷却フィンを丁寧に清掃しました。

リヤハンドルの裏側です。とにかくチェンソーは汚れます。未清掃のまま使い続けてエンジンが焼けてしまったチェンソーもありました。

スターター、タンクハウジング、マフラー、スプロケットカバーもクリーニングしました。クリーニングは整備の基本です。復活を楽しみにしているお客様のために最善を尽くします。