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STIHL MS201C-M 較正できない、不具合箇所特定
PLOW長岡店の柳です。STIHL MS201C-Mのソレノイドバルブを交換してみます。
MDG1につないでみなしたが運転データ変化なし、
アイドリング回転数設定が高過ぎる。というエラーメッセージです。
試しに▲位置でエンジン始動後90秒間放置すると(M-Tronic初期型の較正方法)基準値内になりました。
それでも原因特定していないのでSTIHLカスタマーに相談すると、キャブレターが燃料供給過多になっていることが原因(インレットニードル、コントロールレバー)の可能性が高いという情報をもらいました。
キャブレターを分解します。コントロールレバーが若干高いです。
コントロールレバーが高くなる原因は
インレットニードルが摩耗しているとコントロールレバーが高くなります。
インレットニードルを交換して組み付けると
正常に較正完了しました。
運転データは基準値内ですがアイドリング回転数設定31(燃料供給多いので少なくするように自動調整している)今回はインレットニードル摩耗して燃料供給過多になり較正エラーになっていました。
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