REPAIRBLOG修理ブログ

NEW STORE

毎月1日はプラウの日。お買い物でポイント5倍が貯まります。さらにLINE連携で3%OFFが実現!プラウ会員登録の詳しいご案内プラウ会員登録ページPLOW MEMBERS登録はこちらから

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

STIHL 020修理、MS200後期型のタンクハウジングがUSAから届きました。

PLOW長岡店の柳です。STIHL 020の修理中です。MS200後期型のタンクハウジングがUSAから届きました。MS200でも部品供給終了しているので修理が難しくなりそうです。020はMS200前期型とほぼ同じですが燃料ホース、タンクベントを交換するよりも思い切ってMS200後期型のタンクハウジング(ホース付き)にする方が安心です。

タンクハウジングを取り付ける前にインパルスホースを交換します。

020(MS200前期型)のリヤハンドルはホースを通すため穴を大きくする加工が必要です。

燃料ホースとタンクベントホースが燃料タンクから2本出ているためホースが潰れないように広めに削りました。キャブレターを取り付けて確認しました。

スターターASSY、フロントハンドルを取り付けました。キャップの開閉が楽になります。

チェンオイル、燃料を補給して正常にエンジン始動、吹け上がりも正常です。

目立てをしました。明日はキャブレター調整、試し斬りして修理完了です。

修理動画のご案内

「修理ブログ」を発展させた、高度な「修理動画」を”Youtube プラウチャンネル”で展開中です。ご自身で修理を行いたい、機械の内部構造を知りたいなど、多くのご要望に対し「修理動画」と言う形でお応えしたいと思います。
「修理動画」一覧ページはこちらから。