REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。STIHL 026の修理見積もりをして受注しました。キャブレター分解清掃、ダイヤフラム、ガスケット交換して漏れテストをします。0.8barを維持しています。正常です。

燃料ホースを交換する時ホースを引っ張ったらちぎれてしまいました。ゴム製部品が劣化すると硬くなってひび割れしますがこのようにちぎれてしまう場合は他社製エンジンオイル使用したことが影響していると思います、

キャブレターを取り付ける前にタンクベントの点検をします。正常に機能しています。タンクベントが機能しなくなると燃料タンク内部が負圧になって燃料供給ができなくなり、薄い空燃比によってエンジン焼き付きする原因になります。

キャブレター取り付け完了しました。

燃料とチェンオイルを補給します。

エンジン始動、暖機運転後にキャブレターを調整しました。

STIHL 026修理完了しました。村上市のI様、御用命ありがとうございました。