REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。B&S　RER200　刈刃ベルト切れて修理入庫しました。昨年（2021年）納品した機体です。

刈刃クラッチセンサーの配線が折り曲げて結束バンドで縛ってありました。なぜこんなことをするのかと考えてみると、ブレードの高さ調整をすると配線が上下に引っ張られるのでバンドで縛ったところからコネクターが抜けないようにするためだと気づきました。シンプルですが疑問が残ります。

カッターデッキを取り外して清掃しました。パイプフレームが1本だけです。

付属品の刈刃は2枚刃です。仕上がりがキレイになると思います。

Vベルトはエンジン側プーリーに通してからカッターデッキに取り付けると簡単です。知恵の輪をやっているような感覚です。初めて修理する機械ですが簡単でした。未だにフリクションディスク式の変速機に驚きました。