REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。長岡市内のお客様からエンジンかからない症状で持込されたホンダ発電機EX22です。診断するとオイルレベルセンサーが故障していて点火していない状態でした。

修理見積もりして受注しました。オイルレベルセンサーがクランクケースの中に付いているので最悪エンジンを降ろす必要があります。チョークケーブルに結束バンドで縛ってあります。

燃料タンクを取り外しました。

キャブレターを取り外す時にパッキンが破れてしまいました。

クランクケースが見えるようになりましたがカバーが邪魔です。

エンジンマウントを外してエンジンを浮かせてカバーを取り外しました。これでエンジンを下ろさなくてもクランクケースカバーを外せるようになりました。

カバーが外れました。クランクシャフトの下側にオイルレベルセンサーが見えます。

センサー取り外し成功

センサーを取り付けてクランクケースカバーを規定トルクで締め付けます。この後元通りに復元してエンジンかかりましたがチョークを開くとエンストするのでキャブレター分解清掃して修理完了しました。入庫が少ない機種は時間がかかります。