REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店のR0cky（柳）です。長野県のお客様からお預かりしているSTIHL MS261C-Mの最終テストです。工場内の40ｃｍガイドバー、ソーチェーンで試し斬りします。今回はお客様から新品のソーチェーンを注文いただいたのでこれはさすがに使えません。まずは目立てをして

M-Tronicの診断をしようとMDG1（診断機）につなぎましたがエラーがあり診断できませんでした。それでも較正はできます。▲位置でエンジン始動したらスロットルレバーを握らないでそのまま90秒間保持します。これで初期化（工場出荷状態にリセット）完了

最後に試し斬りしました。MS261C-Mはまるで日輪刀のような鋭い切れ味です。スパッと切れます。切れ味抜群のチェンソーは凄く楽しいです。

始動不能の原因は他社製の2サイクルエンジンオイルを使用した可能性が高いです。STIHLチェンソーには必ず純正オイルHPスーパーまたはHPウルトラを使ってください。