REPAIRBLOG修理ブログ

PLOW長岡店の柳です。社内でニックネームで呼び合う新しいルールができました。ジョニーJohnny（社長）から今日からあなたはロッキー（Rocky）です。と言われましたのでロッキー（Rocky）と呼んでください。さて昨日故障診断したSTIHL MS261C-Mですが修理見積もりして受注しました。部品発注して作業開始します。

まずはキャブレターを取り外します。MS261C-Mは最もエンジン焼き付き修理をしている機種と言っても過言ではないくらい台数をこなしているので手が勝手に動きます。もう無意識の領域に達しました。

スターターを取り外しました。この機体はシリンダーの冷却フィンが斜めなので後期型です。

ハンドルを取り外しました。これから機体清掃を開始します。

汚れは少ない方です。

マフラー周辺も比較的キレイです。

それでもキレイにすると気持ちがいいですね。

清掃してからでないとエンジン分解できません。汚れたままエンジン分解するとクランクケース内部に異物が入ってしまう危険性があります。

インテークマニホールド周辺もキレイにしました。

クラッチ側です。

カバー類も清掃完了しました。次回はエンジン分解編です。