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STIHL MS201C-M M-Tronic診断、修理完了
PLOW長岡店の柳です。2020年最終営業日です。先日始動確認したエンジン焼き付き修理の完成検査をします。STIHL MS201C-Mはソレノイドバルブがついた電子制御式キャブレターです。STIHL SHOPの当店では最新型M-Tronic搭載したチェンソーも修理も得意です。診断機MDG1を繋いで点火系統の点検をします。
稼働時間35時間45分22秒、821回始動成功、6回始動失敗
アイドリング回転数設定 45 フルスロットル設定 44 フルスロットルが薄い設定になっています。エアーフィルターが詰まり気味の場合、吸入空気量が少なくなるので燃料も少なくすることで空燃比のバランスをとっていますが薄い空燃比は燃焼温度が高くなり過ぎてエンジン過熱や焼き付きの原因になります。従ってエアーフィルターの清掃は重要です。
診断結果はすべて正常でした。修理完了です。
他店購入したSTIHL M-Tronic搭載機も喜んで修理させて頂きます。エンジンが焼き付いてしまった!修理不能と言われたチェンソーでももしかしたら直せるかもしれません。お気軽にご相談ください。
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