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YAMAHA EF1600iS カバー内オイル滲み

PLOWカスタマーサポート小関です

発電機のカバー内へのエンジンオイル染み出し整備です

機種はヤマハインバータ発電機EF1600iS

購入後ずっと保管して2年ぶりに見たらオイルが染み出していたそうです

これ、非常用として購入し長期間保管しているユーザーに発生する傾向が高いです(弊社履歴より)

殆どの場合原因はオイル注入口のキャップから滲んだオイルがカバー内に滴下し外部に染み出します

↑はエンジンを取り外した機体底板

エンジン下にオイルが付着しています

漏れ箇所点検の為にはエンジンを取り外して確認する必要があります

この機体、オイル注入口からエンジン下部へオイルが伝わった形跡があります

クランクシャフトオイルシールからは漏洩はありません

クランクケースパッキンもOK

やはりオイル注入行からですね

オイル注入行の栓にはOリングが取り付けてありそこでオイルをシールしています

締め付けが足りなかったり、経年劣化でOリングが痩せたりしてオイルが滲みます

ちなみにヤマハ保証規定ではオイルの滲みは保証対象外と規定されています

定期的な点検とOリングの交換を行って下さい

 

 

 

 

 

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