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STIHL MS390 エンジン焼き付き修理完了

PLOW長岡店の柳です。小千谷市のお客様からお預かりしているSTIHL MS390 の修理中です。今日は最終調整のキャブレター調整をします。
MS390は排気量64.1cm3もありかなり大きく感じます。先月修理したMS280C-BIは排気量54.2cm3とガイドバー、ソーチェーンサイズが同じ20インチ(50cm)です。
キャブレター調整するには条件があります。
1.新品のスパークプラグであること
2.新品のピックアップボディであること
3.新品または清掃されたエアークリーナーであること
4.キャブレターがオーバーホール済みまたは新品であること
5.ガイドバー、ソーチェーンが装着されていること
この条件が揃わないとエンジン本来の性能を発揮できません。
サービスマニュアル(英語)を見ながらキャブレター調整します。Google翻訳アプリを使うと英語も分かります。
アイドリング回転数2,800rpm
最高回転数13,000rpmに調整しました。
MS390修理完了しました。

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