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【過去記事】STIHL088 メンテナンス、キャブレター分解清掃、調整完了
プラウ長岡店の柳です。
STIHL088 メンテナンスで入庫しました。STIHL製チェーンソー最大排気量121.6cm³!
お客様の御用命は、
1、キャブレター分解清掃、調整
2、ピックアップボディ交換
3、本体清掃、その他気になるところがあれば追加整備です。
まず、動作確認してから見積もりします。
始動性、吹け上がり、チェンオイル吐出量、燃料タンク内部点検、スパークプラグ点検しました。デコンプバルブを押さないと圧縮が強すぎてロープが引けません。
点検時はエンジン最高回転数が13,000rpmまで回っていました!
プラウ長岡店のFacebookの動画をご覧ください。↓
https://www.facebook.com/nagaoka.plow/videos/
キャブレター分解清掃します。大型機は整備性が良く作業しやすいです。
インレットニードルが摩耗しています。左側の円錐部分にオレンジのラインが摩耗限界です。
新品に交換します。
キャブレター分解清掃完了して本体に取り付けました。ごちゃごちゃしていないスカスカな所がいいですね。
エンジン始動、暖機運転してキャブレター調整します。
写真のL 1/4、H 1/2はキャブレターの標準調整値です。
低速Lスクリューは締めこんでから1/4回転戻し
高速Hスクリューは締めこんでから1/2回転戻し
デジタルタコメーターを使ってエンジン回転数を調整して最後にリミッターキャップを取り付けます。良い子のみなさんはここをいじらないでください。
キャブレター調整を間違えるとエンジンが焼き付きます。
STIHL088修理完了しました。
こんなに大きなチェーンソーは滅多に入庫しないですがサイズが大きいだけで基本に忠実に点検すれば怖くありません。
STIHLチェーンソーのメンテナンスはPLOWプラウ長岡店へお問い合わせください。
当店にはSTIHLスペシャリストが2名在籍しています。
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