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【過去記事】ホンダ耕うん機 FF500 エンジンオーバーホール
今回はホンダFF500「サラダ」くんの、エンジンOHのご依頼です。(通常修理も受けております、しかも他店購入の機械でもOKです)
ぼけているのではありません・・・エンジン煙はきです。2スト状態です。オイル上がり、下がりが進行していると思われます。エンジンOHが必要です。
推進中・・・・・何でもかんでも下していかないと・・・・エンジン下ろせません
わかりにくですがピストンに深いキズありますねー(多少はキズつくのですが今回はキズが深いです)
空冷エンジンですし、EXバルブ側はステムシール無し(冷却、潤滑の為・・・ですのでオイル消費します)のエンジンなので多少はオイル下がるんですが・・・・これは完全に摩耗して下がってますね。
クランクシャフト、ピストン、シリンダー(ヘッド一体)ピストンリングなどなど組み立てていきます。バリを取りながら組みます。
私は組み立て油にあるグリスを溶き使用します(ナイショ!!バイク、車好きなら知ってるメーカー)
だんだん組みあがってきました。ちなみにカムはベルト駆動です。
組み上げて乗せました。エンジンだけピカピカです。あとは、外したパーツを順番に組んでいきます。そして最後にタペット調整、ガバナー調整、キャブレター調整して慣らし運転して完了です。今回は、お客様一日でも早く使用したいとのことでしたので駆け足でかなり詳細省略して紹介しました。(画像を撮る時間がもったいないので)
明日発送いたします。
ちなみに今回交換した部品です。これでまたバリバリ耕せますのでかわいがってあげくださいねー。
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