【初心者向け】秋の芝生のお手入れ!春に差がつく「冬支度」2つのルールと地域別の適切な時期

今年からお庭で「芝ライフ」を始めた皆さま、春からの芝刈りやお入れ本当にお疲れ様でした!

すっかり秋らしくなり、芝生の成長も少しずつ落ち着いてくるこの時期。「もう伸びないから冬までこのまま放置でいいかな?」と思っていませんか?

実は、秋に行う最後の芝刈り(止め刈り)とお手入れをサボってしまうと、来年の春に青々としたきれいな芝生が生え揃わなくなってしまう原因になります。

今回は、初心者の方が絶対に守るべき「秋の芝生冬支度・2大ルール」と「地域別のベストな時期」について分かりやすく解説します。

1. 春に差がつく!秋の芝生「冬支度」2大ルール

秋のお手入れで意識したいのは、「今きれいにする」こと以上に「冬を無事に越し、春に最高のスタートを切る」ことです。次の2つのルールを必ず守りましょう。

ルール①:刈り高はいつもより「少し長め(25〜30mm)」にする

秋の最後の芝刈りでは、短く刈り込みすぎるのは厳禁です。

  • 推奨の刈り高:25mm〜30mm
  • 理由: 芝生の葉を適度に残しておくことで、冬の厳しい寒さや霜から地面の下にある「根っこ」を守ることができます。

「最後だからすっきり短く刈ろう!」ではなく、「冬を越すために少し長めに残しておこう」という意識で調整してあげましょう。

 

ルール②:刈った後の「お掃除(サッチ・落ち葉取り)」を徹底する

刈り終わった後の仕上げ作業が、実は秋の手入れで最も重要なポイントです。

  • やるべきこと: 芝刈り機で残った刈りカス(サッチ)や、お庭に落ちた落ち葉を、クマデやレーキを使ってきれいに取り除きます。
  • 理由: 刈りカスや落ち葉を放置すると、冬の間に湿気がこもって蒸れてしまい、カビや病気(サッチ病など)の温床になります。

特に、冬の間に雪が積もる地域(雪国)では、長期間芝生が雪の下になります。雪が降る前にしっかりお掃除をして、すっきりした状態で冬を迎えさせましょう。

▲ 秋の止め刈りは25〜30mmにセットするのがポイント
▲ クマデなどを使ってサッチ(刈りカス)を丁寧に取り除きます

2. いつやる?地域別の最終芝刈り(止め刈り)の時期

秋のお手入れを行う時期は、お住まいの地域によって異なります。 日付(カレンダー)だけで判断せず、「芝生の伸びが落ち着いてきたか?」を基準にチェックしてください。

地域 目安の時期 ポイント
東北など(寒冷地) 9月下旬 〜 10月上旬 寒さが本格化する前・雪が降る前にすっきり清掃まで終わらせましょう。
関東・中京・関西など(中間地) 10月上旬 〜 10月中旬 朝晩の気温が下がり、成長が鈍化したタイミングが目安です。
九州など(温暖地) 10月中旬 〜 10下旬 芝生の伸びが完全に止まったことを確認してから行います。

3. まとめ:秋のひと手間で来春の青々とした芝生を作ろう!

秋の芝生のお手入れは、「来年の春の自分への投資」です。

  1. 刈り高は少し長め(25〜30mm)に設定する
  2. 刈りカスや落ち葉はクマデできれいに掃除する

この2ステップを行うだけで、冬のダメージを最小限に抑え、春に元気な新芽をそろえることができます。 今週末にお天気が良ければ、ぜひお庭の芝生をチェックしてみてくださいね!

 

次回予告(関連記事)

「うちのお庭はロボット芝刈り機におまかせなんだけど……」という方へ! 次回は、ロボット芝刈り機ユーザーが秋に絶対にやるべき「設定変更」と「冬眠メンテナンス」について解説します。お楽しみに!


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チャッキー
プラウ入社1年目の制作スタッフ。

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